マツザキサケフェアに向けて 取材Vol.4 梅乃宿酒造

サケフェアに向けての取材第四弾は奈良県の梅乃宿酒造から営業の小山さんにお話を伺いました。

マツザキサケフェアの参加は三回目と常連の梅乃宿酒造ですが、小山さんは初参加で挑みます。

マツザキの営業担当として戻ってきてのワクワク

松:今日はよろしくお願い致します。

梅:こちらこそよろしくお願い致します、約五年ぶりにこちらの営業に戻って来たので懐かしさと新鮮さがあります。

(小山さんは五年前まで営業担当でしたが、今年改めてマツザキ営業担当となりました)

松:そうですね、ご無沙汰しております。初参加のサケフェアに向けて思うところはありますか?

梅:昨年までの話を聞くと、若い方のお客様も多くて、蔵元も若いところが多い様なので楽しみにしています。生の声が聞けるというのはありがたいです。お客様の考えや求めるものを吸収したいと思っています!

松:確かに!前回の来場者では確かに若い人も多かったですが、今回は参加蔵元も若いところが多いかもしれません。

梅:気合入れて頑張ります!打ち上げ楽しみにしています!

松:わかりました(笑)

UKはまさに次世代が手掛ける次世代に向けた日本酒

松:サケフェアではどの様なラインナップのお酒をご用意してくださるのでしょうか?

梅:えーと、先ずは若手が手掛けた次世代の“UK-TONE”、そしてクラシックレギュラー酒である“本醸造”、最後に瓶内二次発酵の“月うさぎ”です。

松:おーそのラインナップだと、それぞれ飲み比べて見ても面白そうな三種類ですね。

梅:そうなんです、それぞれしっかり説明したいのですが良いですか?

松:もちろんです!

梅:若手が手掛けたUKはイギリス……ではなく、ウメノヤド・クラビトの略なんです。杜氏が別の蔵に移ったりして、現在は製造部長などのトップが三十代と新しい世代となっており、今後の梅乃宿の柱となれるように育てていきたいブランドがUKなんです。

松:酒質データを見ると、山田錦使用で酸度も高い酒質設計で、昨年も発売されていましたがより新しい風を感じます。

梅:TONE(透音)というのも、音の調和や響というイメージから名付けました。未だ搾り終わる前ですので、味わいは当日のお楽しみという事で。

松:楽しみにしています。

本醸造はお燗で、月うさぎは歴史のある瓶内二次発酵酒

梅:次は本醸造ですね、こちらは梅乃宿のレギュラー酒で一番の出荷量を誇る商品でもあります。当日は酒燗機を持って行ってお燗にして飲んでもらうつもりです。

松:おぉーそれは良いですね、梅乃宿のお酒は米の味わいがあるので本醸造でしたらお燗にするのにバッチリですね!

梅:ハイ!55度の飛び切り燗ぐらいにする予定です!

松:それはかなり熱めですね!

梅:冷めても50度という(笑)でも、山廃がブレンドされているのでそれくらいにするとよりシャープで美味しくなるんですよ。

松:お燗酒楽しみですね、最後は月うさぎですよね。

梅:このお酒は梅乃宿で発売してそろそろ9年が経ちます。飲みやすくなるように年々酒質を変えて行っています。

松:瓶内二次発酵で歴史もあるんですね。泡でアルコール度数も7%なら、試飲会でちょっと休むときに良いですね。

梅:それぞれの良さが味わえる極端な三種類をご用意致します!

あらごしシリーズだけじゃないから!梅乃宿は正統派の日本酒蔵です

松:梅乃宿酒造としてアピールしたいところはありますか?

梅:まず一言言いたいのは“あらごしシリーズだけじゃないぞ!”と。

(梅乃宿酒造はあらごしシリーズというリキュールブランドでも有名です)

松:確かに、お客様の中では梅乃宿という名前から梅酒蔵だと思われている人もおりました。

梅:そうなんです、意外と日本酒を造っているって知られておらず、正統派な日本酒を造っているって言うと驚かれたり……。

松:リキュールももちろん美味しいですが、梅乃宿酒造のお酒は年々酒質が良い方向に変化している印象があります。

梅:その通りです!キープする事だけでは駄目で、常に新しい事にチャレンジし続ける事が大事だと感じています。

松:なるほど、名刺にも新しい文化を創造する蔵というメッセージも入っていますしね。

梅:それで次のチャレンジするお酒なんですが、平成最後の日と新しい元号になった日で搾り分けたお酒を2本セットで発売する予定です。

(取材した当日は未だ新元号が発表される前でした)

松:面白い!良いアイデアですね!

梅:こちらもまだ発売予定という事なんですが、是非マツザキさんでも……。

松:もちろんです!

お互いの持つビジョンを認識し合い、意見を出し合える関係性に

梅:今後の酒造りに関しては飲む理由を造っていくのが必要だと感じています。シチュエーションのリンクというか、様々な場所により添えていけるお酒というか。

松:それで様々なアイデアでお酒を醸しているんですね。

梅:そうです、マツザキさんも、来場されるお客様にも色々な意見が欲しいですね、無茶振り歓迎です!

松:無茶振り歓迎はマツザキも好きな言葉です!

梅:マツザキさんに五年振りに来てみて、会社の持つビジョンに感動しました!私達ももう一歩日本酒の事でお役に立ちたいです。

松:お互いに意見を出し合える関係性を目指したいですね。

梅:はい!よろしくお願い致します!

松:最後に来場されるお客様にメッセージはありますか?

梅:あらごしシリーズだけじゃないぞ!と、清酒梅乃宿を是非ご堪能してください!

松:当日を楽しみにしています、ありがとうございます。

梅:こちらこそありがとうございましたー。

先に話したように、当日は本日取材をした小山さんが来られますので、様々なご意見をお願い致します。

新元号を記念した酒など、様々な試みを行っている梅乃宿酒造は下記のリンクから確認する事が出来ます!

蔵元HPはこちらから

 

次回は第五弾となります、どの蔵を取材するのかはまだ決まっていませんがお楽しみに!

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